Linda Perhacs、サードアルバムについて語る | サイケデリック漂流記

Linda Perhacs、サードアルバムについて語る


"Parallelograms"(1970)一作にしてアシッドフォーククイーンの名を確立させたLinda Perhacs。長らく謎につつまれていた(本人も自分が伝説化されていることを知らなかった)彼女の正体が今世紀になって判明し、2014年には44年ぶりとなるセカンドアルバム"The Soul of All Natural Things"がリリースされたのも記憶に新しいところ。

最新作となるサードアルバムは、レーベルを通してではなく、彼女自身がファンに届けるということで、クラウドファンディングサイト上で資金調達するとともに、その内容をビデオメッセージで語っています。今回のアルバムは、前作を担当したFernando Perdomoに加え、WilcoのPat Sansoneとの共同プロデュースで、Chris PriceやDevendra Banhartらがゲスト参加しています。アルバムに収録予定の新曲"The Dancer"の動画もYouTubeにアップされています。