1~2月発売予定のCD | サイケデリック漂流記

1~2月発売予定のCD

ザ・フラタニティ・オブ・マン
ザ・フラタニティ・オブ・マン
ザ・フラタニティ・オブ・マン

LAの5人組、Fraternity of Manのデビューアルバム(1968)がVivid Soundから国内仕様の紙ジャケで再発。Fraternity of Manといえば、映画「イージー・ライダー」で使われた、ユルいカントリーチューンの "Don't Bogart Me"が有名ですが、アルバムはQMSやKakにつながるようなヘヴィサイケ作品です。バンドについての詳細は過去記事をご覧ください。





Dirty Water
Standells
Dirty Water (アナログLPはこちら

Sundazedからは、Standellsが1966~67年にリリースした3枚のアルバムがCDおよびLPで再発。1966年の全米11位ヒットシングル "Dirty Water"が、ボストン・レッドソックスが勝ったときに球場で流れることで、日本でも知られるようになりましたが、彼ら自身は西海岸(LA)のバンドです。ちなみに、これらが何枚目のアルバムなのか、ややこしくて私はいまだに把握できていません。

Why Pick on Me
Standells
Why Pick on Me (アナログLPはこちら

Try It
Standells
Try It (アナログLPはこちら





ERASMO CARLOS E OS TREMENDOES
ERASMO CARLOS
ERASMO CARLOS E OS TREMENDOES
(アナログLPはこちら。試聴はこちら

75歳の今も第一線で活躍するブラジル・ポップス/ロック界の大御所、エラスモ・カルロス。彼が1970~72年にリリースしたアルバム3作が、Light in the AtticからCDおよびLPで再発されます。これらはトロピカリズモ(ブラジル版フラワームーブメント)の流れを汲むもので、サイケファンにもアピールする内容となっています。

CARLOS, ERASMO...
ERASMO CARLOS
CARLOS, ERASMO...
(アナログLPはこちら。試聴はこちら

SONHOS E MEMORIAS 1941-1972
ERASMO CARLOS
SONHOS E MEMORIAS 1941-1972
(アナログLPはこちら。試聴はこちら